危険予測コンテンツ
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)は、2016年4月15日より危険予測コンテンツ「『実写版』危険予知トレーニング」動画の最新作を公開。JAFホームページとYouTube公式アカウントで見ることができる。
危険予知トレーニング
危険予知トレーニングとは、道路交通における様々な状況を検証し、起こり得る危険を予測。普段意識していない危険を事前に知ることで事故防止につながり、様々な状況判断を身につけることができる効果的な手法だ。
今回追加された動画は、「農道交差点編」「市街地編」「バイク編」の3本。見通しが良く交通量の少ない農道においても、予測される危険が潜んでいる。農道の交差点では、信号や標識のないものも多く、充分に確認せずに通過してしまうことがある。
コンテンツの充実で交通安全を
映像を見ながらどんなことが起こるか考えてもらうための提案を行い、その危険を実際に映像で見せる。危険を察知するヒントやポイント、別の視点からなど解説も行う。
JAFでは今後も新たな動画の公開を予定している。事故が起こりやすい場面と様々な可能性を体験学習という形で更新し、コンテンツの充実と安全運転の訴求を図る。
(画像はプレスリリースより)

一般社団法人日本自動車連盟のプレスリリース
http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2016_04.htm