駅の美化清掃活動を実施
東京都個人タクシー協同組合は、渋谷駅西口・恵比寿駅・大塚駅で美化清掃運動を実施した。
1月28日、渋谷駅西口には東個協世田谷第二支部と日個連小岩支部から計6名。2月8日、恵比寿駅には東個協渋谷支部と日個連四〇協同組合から計6名。3月22日、大塚駅には東個協北支部と日個連朋友支部から計6名が美化清掃運動に参加した。
タクシー乗り場を利用するドライバーが自発的に清掃活動を行っていたり、利用者のマナーが向上していたりと、駅や乗り場周辺は以前よりきれいになってきているという感想が持たれたようだ。
観光客や町内会関係者とのやり取りや、各支部が協力して清掃活動を行うことで、関係構築がなされていることなども報告された。今後も美化清掃活動は継続していきたいとしている。
東京都個人タクシー協同組合
東個協は現在都内に38支部を持ち、加入事業者数は約1万人にまで広がっている。
1959年に個人タクシー第1号が都内で認可を受けて営業を開始後、群小組織を統合して結成された東京個人タクシー連合会が前身となっている。
1965年には統一防犯灯を考案、俗称でんでん虫の全社装着を義務付けた。また、国鉄駅構内営業権を取得し、都内各駅の乗り入れがこの年に実現。2000年には全個協優良事業者認定制度(マスターズ制度)みつ星が誕生した。
(画像はプレスリリースより)

ニュースリリース 北支部(大塚駅)
https://www.toukokyo.or.jp/bikaundou/