ゴールデンウィーク期間の渋滞予測を発表
東日本高速道路株式会社・中日本高速道路株式会社・西日本高速道路株式会社・本州四国連絡高速道路株式会社・公益財団法人日本道路交通情報センターは、4月28日から5月8日のゴールデンウィーク期間における高速道路の渋滞予測を発表した。
三連休に多く渋滞が発生
上下線ともに、5月3・4・5日の三連休に特に多くの渋滞が発生すると予測。
10キロメートル以上の渋滞の予測発生回数は、下り線で4月26日が26回、5月3日が46回、5月4日が27回。上り線で5月3日が40回、5月4日が52回、5月5日が43回といった日が、特に多いと予想されている。
各社別で、特に長い渋滞発生予測日時も発表された。
東日本が下り線・関越自動車道の5月3日9時頃、上り線・関越自動車道の5月4日18時頃。中日本が下り線・中央自動車道の5月3日6時頃、上り線・東名高速道路の5月1日16時頃。
渋滞回避のために利用時刻の調整を
渋滞発生予測をもとに、利用時刻を調整するよう案内がされている。
例えば5月3日に東北自動車道・川口ジャンクションから那須インターチェンジに向かう場合、朝8時に出発する場合と夕方16時に出発する場合では、約2時間21分の所要時間短縮が見込まれる。
(画像はプレスリリースより)

東日本高速道路株式会社 プレスリリース
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