都内・多摩地区に12000台待機
一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会は、東京のタクシーグループ20社が参加する共通の配車アプリ「スマホ de タッくん」が多摩地区にも対応したと発表した。
進化する配車サービス
「スマホ de タッくん」を利用すると、基本的にはお客の迎車位置に一番近いタクシーが配車されるが、好みに合わせて、車両の色、エコカー、タクシーグループの選択もできるようになった。
また、住宅向けインターホンシステム最大手のアイホン株式会社と連携し、住宅インターホンにタクシーの配車システムを連動するサービスを3月から開始した。今後、住宅だけでなく、公共施設向けのサービスも検討されている。
乗った時間で、ポイントが貯まる!
乗車時間に応じて、ポイント「min」が貯まり、様々なサービスに交換できるようになる。
株式会社H2Hが運営する「time wallet」と連携したサービスで、電波を発信する端末「Beacon」をタクシーに搭載することで、乗降位置を特定し、乗車時間を測定しポイント化することが可能になった。
10分乗車なら、10minポイントとなる。貯まったポイントは、time walletと提携先のお店で独自のクーポンとして使える。まずは多摩地区からスタートし、エリアを拡大していく予定だ。
(画像はプレスリリースより)

一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会
http://www.taxi-tokyo.or.jp/time wallet
http://timewallet.jp/membershop