事故が減らなければ無償! 成果報酬型事故削減プログラム
ジャパン・トゥエンティワン株式会社は、衝突防止補助システム「モービルアイ」、フリート管理システム「イトラン」、J21のコンサルティングを組み合わせたサービス「TARaaS(タラーズ)」を開始した。交通事故損害額の削減率に応じて料金が変動する「成果報酬型事故削減プログラム」は世界初の試みだ。
交通事故削減サービス「TARaaS(Traffic Accident Reduction as a Service)」では、バス、トラック、営業車など50台以上を保有する事業者を対象とし、世界最新鋭のADAS装置とFMS装置を導入する。警報ログのビックデータ解析などのコンサルタントサービスにて最適化、統合化した交通事故防止サービスを提供する。
前方事故損害額が削減率25%以下なら無償に
契約では、保険会社から提供される過去3年間の前方事故損害総額の50%削減を基準とし、その達成率に応じて月額サービスを設定する。交通事故損害金額削減率が25%以下の効果しかない場合には、翌年の月額費用は無償となるが、75%以上では標準の2倍の料金を請求する料金体系だ。
初期加入費用は1台あたり98,000円で、5年契約では月額サービス料金が1台上がり5,000円となる。初年度の計画販売数は5,000台を計画している。
(画像はプレスリリースより)

ジャパントゥエンティワン株式会社のプレスリリース(PR Times)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000010261.html