宝タクシーが新設した2つの制度
宝交通株式会社 (以下:宝タクシー) は永年勤続に応じて75歳になるまで加法する【年功賞与】の制度、および70歳まで仕事に従事した乗務員が引退する時は【退職功労金】を支払う制度を新しく制定した。
どんな制度なのか?
【年功賞与】の制度は75歳まで勤務した従業員に対して、永年勤続に応じて加法する賞与の制度である。
この【年功賞与】は、今までの賞与に加えて新たに追加される支給で最高額は120,000円。受給権利を持つ従業員に、毎回の賞与に追加して支給される。
同制度は、健康な高齢者のスタッフがやりがいを持ちながら仕事に従事できるようにしたい、という同社の強い願いにより新設された。
また【退職功労金】について、退職金が60歳で支払われる制度は従来と同じで、さらに60歳以上になっても継続して仕事に従事した場合に、功労金を支払う第二退職金の制度である。同制度で支払われる最高額は350,000円で、上限は満70歳だ。
この制度も、近年多くなっている活動的な高齢者がさらに長期で仕事に従事できるようにしたい、という想いで新しく創設された。
宝タクシーの便利なサービス
宝タクシーは、よりスピーディーかつ親切なサービスを目標としており、平成25年3月20日より東海三県で初めて、携帯電話およびスマートフォンの充電器 (タクチャージ) を全部の車に導入した。
同サービスは無料で、同社は安全な運転とともに上質なサービス&低料金に加え、利用者が車内で過ごす短い時間の中で【このタクシーは便利だ】と思えるサービスを提供することも大事な使命だと考えており、実際に多くの利用者から好評だ。
(画像は宝交通株式会社より)

宝交通株式会社
http://takara-t.com/index.html