3月27日より、中国自動車道・小郡料金所の運用を開始

西日本高速道路株式会社は、中国自動車道と山口宇部道路との接続に伴い、山口宇部道路方面の料金所を3月27日15時より運用開始することを発表した。

新設される料金所は山口県山口市小郡上郷に位置し、中国自動車道・山口宇部道路方面の小郡料金所。中国自動車道　山口ジャンクションから西へ5.3キロメートル、美袮東ジャンクションから東へ10.4キロメートルの位置だ。

通常時の通行料金は今までの小郡インターチェンジ利用時の通行料金と同額となる。

なお、同日10時より小郡ジャンクション小郡料金所付近で開通式典及び記念行事が執り行われる。

山口宇部道路は平成23年7月31日に既に供用が開始されている14キロメートルの地域高規格道路で、新山口駅や山口宇部空港などの高速交通拠点へのアクセス強化、山口地域と宇部・小野田地域の連携強化、沿線幹線道路の渋滞緩和といった効果が期待されている。

小郡ジャンクションを利用することで、山口宇部道路から中国自動車道を経由し、小郡萩道路までの区間がノンストップで通行できるようになる。これにより山口県における高速道路ネットワークのより一層の充実と強化が期待されている。

（画像はプレスリリースより）




西日本高速道路株式会社　プレスリリース
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