第4回、タクシー事業の検討
国土交通省 自動車局はタクシー事業に関し、2016年1月28日に4回目となる「新しいタクシーのあり方検討会」を開催する。今後取り組むべき方策の具体案など、最終とりまとめを行う予定だ。
第4回新しいタクシーのあり方検討会
「新しいタクシーのあり方検討会」は、タクシー業界における円滑な事業活性と課題の取り組みなどを話し合う機会として、昨年2016年1月に設置された検討会である。
人材確保や育成施策を始め、利用者ニーズの多様化など、取り組むべき課題に向き合いながらタクシー業界の発展を目指す。また昨年2015年に可決された改正タクシー特措法の施行状況や効果などについても話し合う。タクシーの供給過剰などの効果的な対策、安全性やサービスなど運用のフォローアップを行い、改善していくためのものだ。
検討会概要
それらに関し今後どのように取り組むべきか、方策の具体案について最終とりまとめを行う。日時は2016年1月28日午後4時から、合同庁舎第3号館11階特別会議室にて実施。今回話し合われた内容の議事概要については、後日国土交通省ホームページにて公開する予定だ。

国土交通省のプレスリリース
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha03_hh_000220.html