美作岡山道路接続に伴い新料金所が開設
NEXCO西日本中国支社は、中国自動車道・勝央料金所を3月27日より新たに運用開始することを発表した。同料金所は、中国自動車道と美作岡山道路の接続に伴って開設される。
勝央料金所の概要
勝央料金所は、岡山県勝田郡勝央町に位置し、2016年3月27日(日)15時より運用が開始されることとなった。
通行料金は普通車の場合、同料金所から至久世インターチェンジ(36.3キロメートル)で1,130円、至北房インターチェンジ(51.6キロメートル)で1,530円。条件を満たすことで、ETC割り引きなどの各種割り引きを受けることも可能だ。
新たに接続される「美作岡山道路」
接続道路は、岡山県が事業主体となって進める地域高規格道路「美作岡山道路」の一部で、中国自動車道・美作インターチェンジから西へ2.4キロメートル、津山インターチェンジから東へ8.9キロメートルの地点で接続される。
美作岡山道路は、中国縦貫自動車道、山陽自動車道と一体となって、広域交通網を形成する全長約36キロメートルの自動車専用道路。通行利用料は無料。
(画像はプレスリリースより)

西日本高速道路株式会社 プレスリリース
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/chugoku/h28/0118/