東名下り東京エリアでは4カ所目の開設
中日本高速道路株式会社東京支社とジャパンチャージネットワーク株式会社は22日、東名高速道路(東名)中井パーキングエリア(PA)下り線で、電気自動車用急速充電サービスを開始したと発表した。
東名高速道路の同支社管轄内下り線では、港北PA、海老名SA、足柄SAに続く4カ所目となる。また、同支社は1月下旬に新東名高速道路の清水PAでも、同じく電気自動車用急速充電サービスの開始を予定している。
電気自動車の利便性がさらに高まる
今回の中井PAでのサービス開始により、同支社管内の電気自動車用急速充電設備は、整備済みの21カ所の休憩施設と合わせて合計24カ所が設置されたこととなる。
高圧供給のできる急速充電設備であれば、車種にもよるが15分から30分程度で十分な充電が可能だ。バッテリーの残量がほとんどなくなってしまったような緊急時であっても、文字通り急速に充電できる設備が高速道路上に増えるのは、ドライバーにとってもありがたいことだろう。
利用のさいは、合同会社日本充電サービスのピンクのロゴマーク(チャージスルゾウ)が表示された会員カードが利用できる。また、クレジットカードによる有料充電も可能だ。
(画像はニュースリリースより)

中日本高速道路株式会社東京支社、ジャパンチャージネットワーク株式会社 ニュースリリース
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