協議会にて特定地域の指定について審議が行われる
一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会では、第4回「東京都南多摩交通圏タクシー準特定地域協議会」を開催し、特定地域の指定について当協議会において審議を行うことになった。
これは、一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会長に宛て、2015年12月25日付けの関自旅二第1321号にて、関東運輸局長から「特定地域の指定について」により、特定地域の指定基準を満たすため、特定地域の指定に関する要望についての協議を行うよう通知があったことにより開催される。
協議会の構成員に加入希望の申請は2月8日まで
「特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法等の一部を改正する法律」(タクシー「サービス向上」「安心利用」推進法)が2014年1月27日に施行されている。
その際、東京ハイヤー・タクシー協会のエリアである南多摩交通圏は、準特定地域として指定され、同地域の関係者は、現在タクシー事業の適正化及び活性化に向け、積極的な取り組みを行っているところである。
なお、新たに協議会の構成員として加入希望者は、開催日の30日前(2月8日)までに一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会へ申し出が必要となっている。
また、東京ハイヤー・タクシー協会では、協会HPにてタクシー利用に関するアンケートを実施中である。
(画像は東京ハイヤー・タクシー協会より)

一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会 ニュースリリース
http://www.taxi-tokyo.or.jp/news/kotsuken/20160122.pdf一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会
http://www.taxi-tokyo.or.jp/index.html