さらに便利に
中日本高速道路は、1月22日、静岡県沼津市と同東京支社により整備を進めてきた東名高速道路「愛鷹(あしたか)スマートインターチェンジ(以下、愛鷹IC)」が、3月19日(土)15時に開通することを明らかにした。
愛鷹ICの概要
今回開通予定の愛鷹ICは、沼津市宮本地内、東名高速道路・沼津IC~富士IC間の、愛鷹パーキングエリアに設置。
主なアクセス道路は、市道0105号線(国道1号「市立病院南」交差点を北上)で、ETC搭載車かつ12メートル以下の車種すべてが、東京方面、名古屋方面の全方向、24時間利用することが可能だ。
また、大規模災害時には、自衛隊の活動拠点と、ほぼ直結することとなり、緊急活動支援の一役を担うとともに、周辺地域からの救命センターへの搬送時間短縮により、救命率向上にもつながる。
さらに、沼津市西部の主要産業拠点である片浜工業地域からのアクセス性向上により、地域の企業誘致促進や雇用拡大などの地域活性化に貢献するという。
沼津市初のICに期待
愛鷹ICは、沼津市で初のスマートインターチェンジ。今回の開通では、東名高速道路の利用が、ますます便利になると期待が寄せられている。
なお、東京ICからの通行料金は、普通車が3,120円、中型車が3,710円だ。
(画像はニュースリリース・参考資料より)

中日本高速道路 ニュースリリース
https://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/沼津市 市政情報
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/shisei/topics/