タクシー乗務員研修会
2015年12月3日(木)、姫路市・兵庫県タクシー協会姫路支部はタクシー乗務員研修会を姫路市文化センター小ホールで実施した。本研修会は姫路城グランドオープン効果によって姫路市を訪れる観光客が増加傾向にあるために開かれたものだ。乗務員たちが観光客と接する機会が増えたため、観光の窓口として乗客と接している乗務員たちの「おもてなし力向上」を目標としている。
観光客の皆さんに「来てよかった」、「また来てみたい」と喜んでいただける「おもてなし都市・ひめじ」の実現に、まちをあげて取り組んでいきます。
(本研修会サイトより引用)
※画像は姫路市イメージキャラクター「しろまるひめ」
研修会の概要
本研修会は2部構成。第1部は『「おもてなし都市・ひめじ」の実現を目指して』をテーマに、接遇マナー講師・西藤孝子氏(オフィスSAITOH主宰)の挨拶の重要性や自身の体験談を踏まえた内容となり、第2部は『飲酒運転の根絶を目指して』をテーマに小田博文警部(兵庫県姫路警察署)の交通ルールなどについての内容となった。
国宝姫路城
姫路城は平成5年12月、日本初の世界文化遺産に登録された。本研修会でもそのことに触れられ、世界遺産がある街の一員であるという認識をより強く持って欲しいと語られた。
(画像はプレスリリースより)

姫路市ホームページ
http://www.city.himeji.lg.jp/koho/press/_33150/_35167/_35431.html