警視庁は、年末年始(12月18日(金)~1月3日(日))17日の間で予想される都内の一般道路の渋滞について、昨年末(平成26年~平成27年)のデータを元に公表している。
渋滞は平日に注意
都内は休日よりも平日に、渋滞の発生が多くなると予測されるため、下記の、特に混雑の予想される日時や路線名、方向、そして最長と予測される渋滞区間(末尾→先頭)についての確認を勧め、渋滞の緩和への協力を求めている。
【12月18日(金)】
9時台、環八通り外回り(第三京浜玉川IC→環八中の橋)
【12月21日(月)、22日(火)】
18時台、山手通り内回り(上落合二→中目黒)、青梅街道・下り(曙橋→五日市街道入口)、日光街道・下り(三原橋→南千住)
【12月24日(木)】
18時台、環七通り外回り(上馬→大和陸橋)、環八通り・外回り(多摩美大前→環八五日市)
【12月25日(金)】
15時台、環八通り内回り(四面道→三本杉陸橋)
【12月28日(月)】
8時台、目白通り上り(三軒寺→西落合一)
16時台、昭和通り北行(三原橋→大関横丁)
18時台、環七通り外回り(上馬→高円寺陸橋)
渋滞を避けるためには?
警視庁は、ドライバーや一般道を利用する方に対し渋滞の対策をいくつか挙げており、「出発する時間をずらすこと」や「渋滞区間を避けて通ること」などを提案している。また、予測にはない狭い範囲における渋滞が発生することもあるため、レジャー施設や空港などの周りを挙げ、回避を促している。

年末・年始における都内一般道路の渋滞予測について
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp