グラブタクシーが高級車配車サービスを提供
タクシー配車アプリ「グラブタクシー」は、F1シンガポール・グランプリに合わせ、ポルシェなどの高級車の配車サービスを提供する。このサービスはシンガポール・グランプリの開催日である2015年9月18日から20日に先駆け、15日から5日間限定で行われている。
同サービスで利用出来る車種は、ポルシェをはじめ、マセラティ、アストンマーチン、マクラーレンなど7台の高級車だ。
F1シンガポール・グランプリ(GP)
2008年より開催され、今年7年目となるシンガポール・グランプリは、歴史的な建造物と近代的なビルが入り混じる街の中につくられた約5キロのマリーナベイ・ストリート・サーキットをドライバーたちが世界一をかけて駆け抜ける。
タクシー配車アプリで注目を集める「グラブタクシー」
グラブタクシーホールディングスの創業者アンソニー・タン氏は、グラブタクシーの前身となる「MyTeksi(マイタクシー)」の提供を2012年マレーシアで開始。2014年にはソフトバンクが2億5000万ドル(約298億円)の出資を行いって同社の筆頭株主になることを発表し、話題となった。
現在はシンガポールに本社を置き、6か国17都市で展開。1秒に3台の割合で予約が行われているとも言われる、急成長中のサービスとなっている。

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