地方を旅する際の「足」の問題。
昨今、円安や東京オリンピック開催の流れとともに訪日観光客が増加している。日本の魅力の1つは、四季折々の景観を楽しめる点であり、自然豊かな地方の町へ足を運ぶ人も多くいる。
しかしそこで問題になるのが交通手段だ。地方では電車も通っていない町もあり、車がなければ満足に観光することはできない。こうした現状に対して、アイエムタクシー株式会社が観光産業に力を入れるための取り組みを行っている。
9/10 観光案内事例発表会を開催!
上越市、妙高市でタクシー業務を行うアイエムタクシー株式会社が、社員全体集会において観光案内事例発表会を開催した。
坂原悟専務は以下のようにコメントしている。「観光に取り組むことで人的・費用的なコストは増えるが、そこは惜しまない。上越妙高を訪れるお客様の満足度を高める努力をしたい。」
タクシー会社でありながら、観光に取り組み、地域全体の魅力を高めていく方向性を明らかにしている。
アイエムタクシーの観光タクシープラン
アイエムタクシー株式会社では既に、3つの観光タクシープランを用意している。妙高モニターツアー、越後春日山謙信毘のコース、親鸞聖人をたどる旅、こちらの3つのプランだ。
観光以外にもアイエムタクシー株式会社では、福祉タクシーや介護タクシーの取り組みを行っており、既存の考え方にとらわれないサービスを提供している。今後のアイエムタクシー株式会社の取り組みに注目だ。
(画像はプレスリリースより)

アイエムタクシー株式会社のニュースリリース
http://www.imtaxi.com/20150910blog/