学習し成長するロボット
タクシーデータサービス株式会社(以下、タクシーデータサービス)は11月16日、8月に発表した「タクシードロイドSota」(以下、タクシードロイド)を紹介する専用ウェブページを公開した。
また同ページでは、タクシードロイドの外観や動作例を見ることができるデモ動画も掲載されている。
タクシードロイドは、高さ28cm、重量が763gで、振動吸収専用台座がついている。運転手と助手席の間のコンソールボックスに収まる大きさとなっている。
タクシードロイドは、人工知能(AI)を駆使し、日本全国の観光案内を行う。AIによって、日々新しいことを学習し成長していくロボット、というコンセプトで開発された。対応言語は今のところ日本語・英語・中国語・韓国語。
先行予約受付中 数量を限定した理由は
タクシードロイドは2017年1月に販売開始する予定となっている。
タクシーデータサービスでは、限定100体での先行予約を受け付けている。先行予約で販売個数を限定する理由として、タクシーデータサービスは、
AI(人工知能)を搭載するSotaと一緒に成長していく"里親"を募集し、里親となる事業者様の意向やニーズを踏まえながら、
(ホームページから)
タクシードロイドの機能向上を目指していきたい、としている。

タクシードロイドSota
http://www.taxi-app.jp/txdroid.html