NEXCO西日本では、新名神高速道路(城陽ジャンクション~八幡ジャンクション)と阪和自動車道(和歌山ジャンクション)の建設現場を見ることができる見学会を開催。
普段は見ることができない高速道路の建設現場を見学することで、NEXCO西日本の安心と安全への取り組みについて学べる。
城陽ジャンクション工事
2016年11月9日(水)、新名神高速道路 京都府域(城陽ジャンクション~八幡ジャンクション)建設現場の学生を対象とした見学会を初めて開催。この見学会は2011年8月5日に京都府と西日本高速道路株式会社の間で締結された「地域活性化包括連携協定」の取り組みの一つである。
規模の大きさを体験
城陽ジャンクションの工事では大型重機による盛土工事を見ることができるほか、橋の上から見下ろすことで、ジャンクションの規模の大きさが体験できる。木津川橋の工事では、大型クレーンを使った床版の架設工事が行われている様子が見学可能。
阪和自動車道(和歌山ジャンクション)
12月18日(日)、工事のピークを迎えている阪和自動車道 和歌山ジャンクションの工事現場を初公開、開通前に立ち入ることができる最初で最後のチャンスだ。
橋梁の建設方法について、説明を受けることができだけでなく、実際に使用されている工事機材を間近で見ることもできる。
非常に急崚な山間部にあり、「空中都市」ともいわれる和歌山ジャンクションの工事現場。高さが約100mもある橋脚からの絶景もおすすめだ。
阪和自動車道と京奈和自動車道(紀北西道路)を結ぶ和歌山ジャンクションの開通により、和歌山県から名古屋や奈良方面へのアクセスが大きく向上することが期待される。
(画像はプレスリリースより)

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