新型プリウス
杉戸タクシーでは、快適な乗り心地、安全性向上、地球環境のことを考えた取り組みの一つとして、従来のタクシー車であるTOYOTA「クラウンコンフォート」からTOYOTA「プリウス」への切り替えを実施している。
杉戸タクシーは今回、導入した「新型プリウス」2台のほか、「旧型プリウス」2台、「プリウスα」4台の導入も完了。
CVT
トヨタのハイブリッド車はこれまでのAT(オートマ)やMT(マニュアル)とは違う、新しい変速機構「CVT(Continuously Variable Transmission)」を採択している。「CVT」は歯車により、変速を行うAT(オートマ)やMT(マニュアル)と異なり、「ベルト」による変速が可能。
スムーズな加速
AT(オートマ)車やMT(マニュアル)車は加速しながら、ギア(歯車)チェンジを行う為、速い速度での走行が可能ですが、ある一定の速度が出ると歯車のかみ合わせによる衝撃がある。
低燃費で乗り心地が良い
歯車ではなく、「ベルト」による変速を行うCVT車では、スピードを上げる際の変速の衝撃がない為、スムーズな加速が可能。変則による衝撃がないので静か、快適な乗り心地が実現できる。
また、CVTを採択したことで、燃費性能も大幅に向上。条件にもよるが、杉戸タクシードライバーの金子さんによると「1リッターあたり30km程の低燃費」とのこと。
今回導入された新型プリウスでは、「TOYOTAセーフティーセンス」技術を採択、搭載されたレーダーやカメラで衝突の事故を事前に回避するための機能が加わり、更なる安全性向上も実現することが見込まれる。
(画像はプレスリリースより)

TOYOTAホームページ
http://toyota.jp/TOYOTAホームページ セーフティーセンス
http://toyota.jp/information/杉戸タクシー有限会社
http://sugito-taxi.com/