飲酒運転の根絶を目指して!
2016年8月3日、新潟県長岡市の市民活動推進課は、「今月の交通安全情報」を、発表した。
飲んだら運転しない!運転するなら飲まない!飲んだ人には運転させない!として、海や山でのレジャーが増える夏のこの時期に、注意を呼び掛けている。
安全速度の励行
安全速度とは、いかなる危険がいつ表れても回避できる速度のことで、法定速度や規制速度以下の速度のことだ。運転しているときは、周りの交通状況を十分に把握し、交通事故が起きないよう安全速度を保つことが重要だ。
毎月10日は「交通安全家庭の日」
新潟県で昭和53年に制定された、毎月10日は「交通安全家庭の日」は、交通安全について家庭内で話し合う機会を持ち、交通事故に遭わないため、また、交通事故を起こさないために、交通安全意識の高揚を図るためのものだ。
近年では、小学生の登下校時の列へ自動車が突っ込むなど、歩行中でさえ事故に巻き込まれている事例がよくある。自動車は便利ではあるが、事故が起きると悲惨な結果を招く。歩行中とはいえ周囲への注意が肝心だ。
同様に、自転車では携帯電話を操作していたための事故や、スピードの出しすぎで重大な事故が起こっている。
少しでも事故が減らせるよう、目配り、気配り、心配りと自覚を持つことが大事だ。

長岡市 今月の交通安全情報
http://www.city.nagaoka.niigata.jp