セーフティトレーニング茨城
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)茨城支部では、2016年8月27日に「セーフティトレーニング」を開催。実習とともに今回は、車内温度の懸賞実験も行い、公開する。
車内温度の実証実験も
交通安全について学ぶ「セーフティトレーニング」は、パインスローラムや信号を使った急ブレーキなど、実際に運転しながら安全に欠かせない操作の基本を学ぶ。
また癖や運転姿勢を改めて確認し、正しい運転につなげていくものだ。運転経験1年以上であれば、誰でも参加できる。
今回はトレーニングのほかにも、車内温度を検証する実験を公開。実際の車両を用いて、車内の温度がどのように変化していくのかを参加者の目で確認してもらう。
夏の終わりも気をつけたい
JAFでは、夏の炎天下の駐車に子どもやペットなどが放置される問題を受け、注意を呼びかけている。
過去の実証実験においても、気温35度の状態で駐車した車内は、わずか15分で人体に危険なレベルに。サンシェードや窓開け対策を行っても、温度抑制効果が低いことも実証している。
晩夏から秋にかけては真夏日に比べ外気も爽やかなことから、危機感も薄くなりがちだ。しかし日中は依然として日差しが強いため、注意突起を行っていく。
(画像はプレスリリースより)

一般社団法人日本自動車連盟のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/