ソニー損保、お盆の帰省調査
ソニー損害保険株式会社は、6月に「2016年 お盆の帰省に関する調査」を実施。新設された祝日によるお盆休みの影響を調査している。自家用車での帰省ラッシュは8月13日が予想される。
帰省ラッシュはいつ?
今年から8月11日が「山の日」として国民の祝日となったことを受け、「お盆休みが増えた」という人は全体の38.1%と4割弱。長期休暇を取る人が増える、または例年よりお盆休みが早まると予想される。
お盆の帰省手段は「自家用車」が90.6%。帰省ラッシュ予想は8月13日。Uターンラッシュは8月14日だ。
ドライブでトラブル・4割
今年自家用車で帰省予定者906名を対象に行った調査では、長距離ドライブで事故やトラブルに遭った人は38.7%。
内訳は「車の事故」10.2%、「自然災害」10.0%などの他、「トイレトラブル」「タイヤのパンク」なども。
また渋滞については、ラッシュ予想時間・予想日の回避、ETCなどの対策を行うも、車間距離を確保する、スムーズな車線変更・合流などの運転を心がけるという人は少ないようだ。
制限速度引き上げによる影響
警視庁では制限速度を100キロから120キロへ引き上げる方針を発表。一部区間から順次実施していく予定だ。
それに対し、「高速道路が便利になる」と感じているドライバーは63.6%と多数だが、同時に事故などの不安を感じている人も68.0%と高い。
(画像はプレスリリースより)

ソニー損害保険株式会社のプレスリリース
http://from.sonysonpo.co.jp/