救急車が到着するまでに何ができるのか
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)千葉支部では、9月1日の「防災の日」にあわせ、救命講習会を開催する。
講習会では専門の指導員が、災害や事故などで負傷者が発生した場合、救急車が到着するまでにどのようなことをすればいいのかなどを指導する予定だ。
また、最近多くの公共機関などで見かけるようになったAED(自動体外式除細動器)の使用方法も学べる。どのように使用すればいいのか、一度でも学んでおけば、いざというときに慌てなくて済む。
災害や事故に遭遇したとき必ず役立つ
今回の救命講習会の開催日時は、2016年9月1日(木)13:00~16:00となっており、千葉市中央区のJAF千葉支部で開催される。参加費用は無料で、定員は20名だ。
申し込みは電話かWEBからとなっており、申し込み多数の場合は抽選となる。なお、同支社では、当日車で来場する場合は、近隣のコインパーキングを実費で利用してほしいとしている。
タクシードライバーとして日々乗務していると、思わぬ事故に遭遇することもあるものだ。自分が係わる事故でなくても、目の前に負傷者がいるとき、このような救命講習を受けておけば必ず役に立つはずだ。この機会に、ぜひ救命について学んでおこう。

一般社団法人日本自動車連盟(JAF)千葉支部ご当地情報
http://jafevent.jp/event/1606