乗員乗客だけでない、新しい衝突安全性能
富士重工業株式会社(以降、スバル)は7月26日、今秋発売予定の新型インプレッサ国内仕様車を公開し、専用サイトを開設したと発表した。
スバルの車としてはこれまで、「アイサイト」の技術を売りに、販売会社の神奈川スバル株式会社で、個人タクシー用としてレガシィのオリジナル車「ぶつからない!? タクシー」を販売している。
新型インプレッサでは、アイサイトver.3に加え、スバルとしては初の歩行者保護エアバッグを標準装備した。
またプラットフォームも次世代型の“SUBARU GLOBAL PLATFORM”を初採用した。このプラットフォームにより、危険回避性能を向上すると共に、衝突エネルギー吸収量を現行車比 1.4 倍にするなど衝突安全性能を飛躍的に高めた。
乗員や乗客だけでなく、歩行者など周囲の人にも配慮した安全性能を一層強化した。
走りや所有の満足感アップへ動的・質的質感を向上
スバルでは今回のモデルチェンジで、「動的質感・静的質感」の向上も実現したとしている。
「動的質感」では、次世代プラットフォームによってボディとサスペンションの剛性を大幅に向上させた。これにより、ドライバーの思い通りに走り、不快な振動騒音がなく、快適な乗り心地を実現した。
また「静的質感」では、新しいデザインフィロソフィーである“DYNAMIC x SOLID” を量産モデルとして初めて全面採用した。機能性とデザイン性を両立しつつ、内外装の細部の仕上げに磨きをかけた。
(画像はプレスリリースより)

プレスリリース
http://www.fhi.co.jp/新型インプレッサ ティーザーサイト|SUBARU
http://www.subaru.jp/神奈川スバル
http://www.kanagawa-subaru.com/