JAF、アンケートを実施
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)では、2016年7月13日から自動車税制に関するアンケートを実施している。2017年度の税制改正に関する要望書に反映させるためだ。
日本の自動車税は9種類!
複雑で過重な自動車税。クルマを購入してかかる「消費税」、クルマを取得することでかかる「自動車取得税」、保有することでかかる「自動車税」「軽自動車税」のほか、自動車重量税やガソリン税など、実に9種類にも及ぶ税金が課せられている。
欧米諸国と比較しても、消費税を除く車体課税の負担は2倍から、国によってはなんと30倍。昨年2015年度に行った同調査でも、ドライバーの98%とほぼ全員が、クルマの税金に負担を感じていると回答している。
減税と簡略化で快適な運転を
JAFでは、いつ負担しているのか見えない複雑な税制度、過重な負担を見直し、税金の簡略化と負担減を目指すため、全国のドライバーより広く意見を求めている。
アンケートの結果は要望書としてまとめ、2017年度の自動車税制改正への要望活動として反映させていく予定だ。
アンケートの実施は7月13日から8月20日まで。回答者の中から抽選で100名にクオ・カード1000円分をプレゼントする企画も用意している。
(画像はプレスリリースより)

一般社団法人日本自動車連盟のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/