日本交通が「伊右衛門 おもてなしタクシー」を期間限定運行開始

日本交通株式会社は5日、サントリー食品インターナショナル株式会社と期間限定でコラボレーションし、「伊右衛門 おもてなしタクシー」を運行すると発表した。

運行期間は2016年7月5日（火）から8月4日（木）までで、期間中に「伊右衛門 おもてなしタクシー」を利用した乗客には、よく冷えた緑茶「夏の伊右衛門500ml」のほか、特製うちわと専用袋入りスリッパがプレゼントされる。

運行する車両は、緑茶である伊右衛門カラーのグリーンでラッピングされ、車内にはのれんや風鈴など、夏の「涼」を演出するさまざまな演出もなされている。

この「伊右衛門 おもてなしタクシー」は、都内23区と武蔵野・三鷹市をエリアとして運行される。運行台数は3台のみなので、流しの状態でこの車両を見つけるのは難しいかもしれない。

しかし、タクシー配車アプリ「全国タクシー」を使用すれば、車種指定して呼ぶことができる。しかも、車内に設置されたタブレット端末で流されるPR映像を視聴すれば、先着100名に「全国タクシー」のネット決済で利用できるクーポン1,500円分がプレゼントされる。

また、運行される3台のうち1台は英語対応可能なドライバーが乗務するため、訪日外国人にも利用できる環境を整えている。今回の企画は、今後需要拡大が見込まれる訪日外国人客の取り込みにも一役買いそうだ。

（画像はプレスリリースより）




日本交通株式会社・サントリー食品インターナショナル株式会社プレスリリース
http://www.nihon-kotsu.co.jp/about/release/