高速道路交通安全フェア
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)大分支部では、2016年7月15日に大分自動車道下り別府湾サービスエリアで行われる「高速道路交通安全フェア」において、シートベルトの重要性が分かる乗り物体験を出展する。
シートベルトコンビンサーがやって来る
大分県では7月15日から24日の10日間、「おおいた夏の事故ゼロ運動」を実施する。
この運動は「高齢者と子どもの交通事故防止」が基本となっており、「追突事故の防止」「スピードダウンの徹底」「二輪車・自転車の安全利用の推進」「シートベルトとチャイルドシートの正しい使用の徹底」を重点に交通安全の呼びかけを行う予定だ。
7月15日の初日に行われる「高速道路交通安全フェア」では、JAFがシートベルトコンビンサーを出展。時速5キロメートルでの模擬衝突を体験する交通安全機材で、シートベルトの効果と重要性を実感できる。
大分県の交通安全を目指して
2015年に警視庁が実施した「シートベルト着用状況全国調査」では、大分県の後部座席シートベルト着用率27.2%で全国ワースト9位。
大分県の現状と取り組みを受けJAFでは、シートベルトの重要性と着用率向上を目的に、シートベルトコンビンサーの無料体験を実施する。
(画像はプレスリリースより)

一般社団法人日本自動車連盟のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001119.000010088.html