同社の取り組みをまとめた本を出版
帝都自動車交通株式会社は、同社が長年にわたって構築してきた「安全・安心」への取り組みをまとめた「タイヤ以外、何に触れても事故である。」の出版を発表した。
タイヤ以外、何に触れても事故である。
設立以来、タクシー大手四社の一角として成長を続ける帝都自動車交通。今では10万キロメートルあたりの事故件数は0.83と言われる。
「安全・安心」を追求する同社が行ってきた日本一安全と言われるタクシー・ハイヤー事業は、どのように作り上げられてきたのか。「事故0」に向けた挑戦の歴史がまとめられている。
著者は同社代表取締役社長の神子田健博氏。全編は280ページにもわたる。価格は1,200円(税抜き)で、全国の有名書店およびダイアモンド社ネットショップなどの各ネットショップで購入が可能。
帝都自動車交通
同社は1938(昭和13)年に設立した帝都タクシー株式会社が始まりだ。その後合併や業務提携を進め、現在の従業員数は1,800人、車両数はタクシー490台とハイヤー430台の計920台が営業している。事業区域は東京都特別区および武蔵野市と三鷹市。
講習や実車を使用した安全指導が行われており、「安全・安心」を強く意識した運転を実現している。

帝都自動車交通 最新ニュース
http://www.teito-mot.com/news/