料金精算機を本格導入
NEXCO西日本四国支社は、四国内の高速道路へ料金精算機を本格的に導入する方針を発表した。
四国内高速道路に順次導入へ
既に本州及び九州の高速道路では多くの料金所で料金精算機の設置・運用が始まっているが、今年度より四国の徳島自動車道、高松東道路でも本格的に導入されることが決まった。
料金精算機の導入は6月20日11時より徳島自動車道・脇町料金所から開始される。その後、徳島自動車道の土成料金所・美馬料金所・井川池田料金所・徳島料金所・藍住料金所、高松東道路の津田寒川料金所・津田東料金所・志度料金所に順次導入が進められる。
料金精算機の設置工事に伴い、通常ETC専用として運用している出口車線がETCと一般混在車線として運用されることとなる。
なお、今治小松道のいよ小松北料金所には、平成25年3月に試行導入済み。
料金精算機の利用方法
料金精算機が導入された料金所レーンでは、現金・クレジットカード・路線によっては回数券などで精算を行うことが出来る。精算を行う際は料金精算機の前で一旦停止し、音声案内と画面表示に従って通行料金を支払う。
障がい者割引を適用する場合やその他不明点がある場合は、係員呼び出しボタン(またはレバー)を利用する。
(画像はプレスリリースより)

NEXCO西日本 プレスリリース
http://corp.w-nexco.co.jp/newly/h28/0616/