Q&Aページを公開
一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会は、これからのタクシー市場に関する同協会の考え方や取り組み方を含め、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けたサービス環境づくりや新業態サービスの登場と今後の動向についてを記した「タクシー市場に関するQ&A」ページをサイトに公開した。
「タクシー市場に関するQ&A」ページ
同ページは、タクシー市場に関して利用者や業界関係者から多くの質問が寄せられるようになったために開設された。順次更新・情報を追加しながら今後の業界動向や取り組みについて答えていく方針。
Q&A集には、「東京のタクシー運賃が他の先進諸外国に比べて高いという意見について」「東京のタクシー運賃は国内で高いのか安いのか」という内容が取り上げられている。
一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会
1912年に東京・有楽町で日本初のタクシー会社が営業を開始した時に、日本でのタクシー文化は誕生した。当時は、タクシー料金メーターを搭載したT型フォード6台で営業が開始された。それ以降石油危機や景気低迷、規制緩和など様々な荒波を乗り越え、2012年には生誕100周年を迎えている。
同協会は、2013年に社団法人東京乗用旅客自動車協会が名称を「一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会」に変更したもの。
(画像はプレスリリースより)

一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会
http://www.taxi-tokyo.or.jp/taxi_qa/