セーフティトレーニング
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)鳥取支部では、2016年7月2日イナバ自動車学校において、「セーフティトレーニング鳥取」を開催する。安全運転のために普段見落としがちなドライバーの盲点を、身を持って体験する講習会だ。
運転姿勢と交通安全
「セーフティトレーニング」は、JAFが行っている交通安全啓発の一環で、運転技能の向上、促進、安全運転の重要性を広く注意喚起することを目的としている。
講習は、運転の基本である運転姿勢の見直し。そして実技としてパイロンスラローム、急ブレーキ体験、先進安全運転(ASV)、電気自動車(EV)運転体験などが行われる。
運転姿勢で何が変わるのか、どう安全につながるのか、また日常どのように点検するかなどのポイントを解説。またパイロンスラロームによる車体感覚と運転姿勢の関係、急ブレーキによって体験する危険、ドライバーの知覚・認知・判断・操作のメカニズムを体感するなど、実習の内容も盛り沢山だ。
交通安全の大切さ
安全に運転することが大切ということは分かっていても、それを実感する機会はあまり多くない。この講習では普段の運転で意識していない部分を改めて見直し、真の「交通安全」を理解することができる。
(画像はプレスリリースより)

一般社団法人日本自動車連盟のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001092.000010088.html詳細ページ
http://jafevent.jp/event/1603_31_002_0.html