JAFインフォグラフィック
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)は、先進安全自動車(ASV)への関心度や理解度を調査。全国のドライバー35,614名の回答から得た衝撃の事実を、JAFホームページ内に「自動車の未来」として公開している。
自動ブレーキを知っている?
ドライバーの安全を支援する車、その中でも「衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)」を搭載した車が増えている。前方の障害物などに対し、音や警告灯で知らせ、ドライバーの注意を促すものだが、認知度はどうであろうか。
「自動ブレーキ」「ぶつからないクルマ」を知っているかという質問には、ニュースやCMで話題になっていることもあり、81.1%が「知っている」と回答。
しかしそれらが「どんな装置か?」と聞いたところ、「危険を知らせ、衝突の回避または軽減してくれる装置」と回答したのが54.6%、「勝手にブレーキをかけてくれる装置」と回答したのは45.2%。2人に1人が誤解をしていることが明らかになった。
先進自動車への理解を
別の質問では、近年先進技術の車に対し「内容を知りたい」と思う人は91.4%とあり関心は高い。
JAFではASVがドライバーの運転をサポートするシステムであること、車が行動するのはまだまだ未来の話であることなど、理解と注意を促している。
(画像はプレスリリースより)

一般社団法人日本自動車連盟のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000403.000003128.html詳細ページ
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/asv_cg/enq.htm