11日間の交通状況
国土交通省道路局および東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路の各社はゴールデンウィーク期間における高速道路・国土の交通状況(速報)【全国版】を発表した。
対象期間は2016年4月28日から5月8日までの11日間で前年の4月28日から5月8日の11日間と比較したものとなってる。
ピークは上下線とも5月3日
2016年のゴールデンウィークのピークは上下線ともに5月3日でゴールデンウィーク期間の交通量および10km以上の渋滞回数についてはそれぞれ昨年と比較し減少していた。
具体的には、全国の高速道路における主な区間の単純平均では日平均交通量は昨年と比較し1000台の減少、最大日交通量も3200台であった。
また、混雑状況についても渋滞回数(10km以上の渋滞回数は30kmの渋滞回数を含む)で10km以上の渋滞は昨年が296回であったのに対し、今年は274回と22回の減少、そのうち30km以上の渋滞では、昨年が30回であったのに対し、今年は20回。
そして、プレスリリースでは2015年10月に桶川北本ICと白岡菖蒲IC間が開通したことにより東北道から東名高速までがつながった圏央道や新東名の交通状況についても報告がなされている。
(画像はプレスリリースより)

国土交通省道路局プレスリリース
http://www.mlit.go.jp/common/001130656.pdf