「運転テクニック」調査
パーク24株式会社は、「運転テクニック」に関するアンケート調査を実施、その結果を発表している。自身の運転技術に対し、半数が「ふつう」、3割が「上手い」と感じていることが分かった。
3割が「上手い」と考えている
同調査は、ドライバー向けサービス「タイムズクラブ」会員から、8021名の回答を統計にだしたもの。
それによると、自身の運転を「ふつう」と回答している人は全体の55.7%。その一方で「上手い」「とても上手い」と回答した人は29%。運転頻度が月に1回程度の人の中でも、25%が「上手い」と感じているようだ。
苦手なのは「駐車」「バック」
一方運転が「上手ではない」「あまり上手ではない」と回答した人の苦手な技術は「駐車」が最も多く、男性で23.8%、女性で23.7%と。次は「バック」が苦手という人で、男性21.9%、女性21.6%。この2つは男女ともに同等の結果。
女性でみてみると、その他「合流」22.6%、車線変更18.4%なども多く見受けられる。
何を見ているか
そして苦手とされる「駐車」の運転技術の違いはどこにあるのか分析。自身の運転を「上手い」と考えている人が駐車の際に目印にしているものは「車室の線」。一方「上手でない」人は「バックモニター映像」「隣のクルマ」などを見る人が多い傾向にあるようだ。
(画像はプレスリリースより)

パーク24株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000173.000008705.html