スマートフォンでタクシーを呼ぶことが当たり前に
エムケイ株式会社は、自社の配車アプリ「MKスマホ配車」からの配車件数が、2016年4月11日(月)に累計200万台に達したと発表した。
現在、同社が「MKスマホ配車」で配車を受け付けているのは、京都、滋賀、札幌、名古屋、大阪、神戸、福岡の7都市だ。1日3,000件を超える配車注文がこのアプリを通じてなされており、同社ではスマートフォンからのタクシー配車が一般的になってきているといえそうだ。
エリアによっては料金決済もスマートフォン上で可能
同社の「MKスマホ配車」は、スマートフォン上で現在地点近くの空車車両を検索できたり、目的地をあらかじめ入力しておいたりできる。また、京都と滋賀では利用料金もスマートフォン上で決済できるため、現金を用意する必要もない。
さらに、送迎の時間指定や、もしものときのキャンセル機能もあり、気軽にタクシー配車依頼ができるようになっている。
さらに便利で使いやすいアプリへ
ほかにも、空港定額タクシーもこの「MKスマホ配車」から注文することができるため、旅行のときなどは早めに予約しておくなど便利な使い方もできる。
必要なときに素早く、確実にタクシーを呼べるこのようなシステムは、利用客にとっては非常に利便性が高く、今後さらに広がっていく可能性は高い。同社も、利用客の声を反映しさらに使いやすいアプリにしていくとしている。
(画像はお知らせより)

エムケイ株式会社お知らせ
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