セーフティトレーニング
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)は、「セーフティトレーニング」「シニアドライバーズスクール」を全国各地で開催。平成3年から開始している、マイカー受講が特徴の講習会だ。
クルマの特性を知ること
同講習会は、日本自動車工業会・全日本交通安全協会・JAFの共催で行われている。カリキュラムは全年齢を対象に行われるセーフティトレーニング、50歳以上のベテランを対象にしたシニアドライバーズスクールの2種類にコースを設けている。
クルマの特性を知ることと、ドライバーの運転技術、またその能力の限界を理解してもらうことで、安全運転を啓発するものだ。乗り慣れた自身のクルマを使って、安全運転を学ぶことができる。
また先進安全自動車を使い、事故回避装置の体験メニューも用意。事故を起こさないためのクルマ側の事故防止技術・意識を学び、理解を深めることを目的に行われる。
全国各地で開催
今年度の講習会は2016年4月17日の群馬会場をはじめ、全国75ヶ所での開催を予定している。参加費用は全日コース、半日コースなど選ぶことが可能だ。開催、申し込み、問合せなど詳細はホームページで確認することができる。
(画像はプレスリリースより)

一般社団法人日本自動車連盟のプレスリリース
http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2016_03.htm