箕面有料道路に橋梁架設
NEXCO西日本関西支社は、箕面有料道路(箕面グリーンロード)に新名神高速道路の橋梁を架設する。
箕面有料道路は大阪府道路公社が管理する、箕面市北部、豊能町、能勢町、京都府亀岡市等と大阪方面を結ぶ有料道路。
大阪中心部と関西圏を結ぶ
今回の橋梁架設により、箕面インターチェンジ(仮称)が新設され、新名神高速道路・国道423号・箕面有料道路が連結されることになる。
新インターチェンジが完成すれば、大阪の中心部と新名神高速道路の東西方面での乗り継ぎが可能となり、大阪市内方面へアクセスしやすくなることが期待されている。
5月9日から夜間工事を実施
橋梁架設の工事は5月9日から11日までの2夜間と、16日から18日までの2夜間、それぞれ毎夜23時30分から翌朝6時までと予定されている。荒天の場合は順延され、予備日として11日、12日、18日、19日の同時刻が設けられている。
工事期間中の規制情報については、大阪府道路公社の公式サイトを確認する。
規制区間は箕面有料道路全線の約6キロメートル区間で、トラッククレーンを用い、箕面有料道路をまたぐ5カ所の橋梁を架設する工事を実施する。
(画像はプレスリリースより)

西日本高速道路株式会社 プレスリリース
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kansai/