社名変更の狙いは
株式会社福岡交通センターは3月11日、社名を4月1日(金)より「博多バスターミナル株式会社」へ変更すると発表した。
昭和40年、博多駅に隣接して開業したビルには、バスターミナルと商業施設が入り、ビル名称、バスターミナル名称、商業施設名称が異なっていた。
そこで平成22年11月に名称を「博多バスターミナル」に統一。平成23年の新博多駅ビル開業、九州新幹線全線開通等による博多地区の観光客の増加や、外国人観光客等の来館に対応するため施設・サービスを拡充してきた。
それまでの間に、「博多バスターミナル」という名称が浸透したため、同社の社名もターミナル名と同じにして、さらに顧客に分かりやすくするのが狙い。
この社名変更に合わせて、会社ロゴマークも変更した。
「博多味のタウン」リニューアルで集客力アップ
博多バスターミナルの8階「博多味のタウン」リニューアルオープンしたことも合わせて発表した。フロアデザインの雰囲気を一新。に「焼肉の牛太本陣」、「焼とり・もつ鍋 博多竹乃屋」の2店舗が新規オープン、既存店 8 店舗も改装オープンした。
また女性向けに、明るく清潔感のある女性専用トイレや、パウダーコーナーを新設した。
合わせて地下1階には「釜揚げ 牧のうどん」が新規オープン、「モスバーガー」が改装オープンした。

プレスリリース(PDFファイル)
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