全国47都道府県でいっせいに実施
住友ゴム工業株式会社は、今年も全国47都道府県で「DUNLOP全国タイヤ安全点検」を実施する。
2008年にスタートした「DUNLOP全国タイヤ安全点検」は毎年2回開催され、今回で15回目となる。今回の実施日は、2016年4月9日(土)だ。
当日は全国47都道府県の道の駅やショッピングセンターなど52会場で、実際に車に装着されているタイヤの空気圧点検のほか、タイヤの表面の損傷や残溝のチェックなども行われる。
安全運転のためにタイヤチェックも忘れずに
また、当日会場で安全点検を受けたドライバーには、夜間の交通安全につながるオリジナルリフレクターや、タイヤの定期チェックを促すメッセージを同封したマスクなどが配布される。
車のタイヤの状態というのは、乗り心地に直結するだけでなく、安全性にも直結している。特に空気圧が下がると、走行中にバーストの危険性が高まるとして、先ごろ一般社団法人日本自動車連盟(JAF)が実証実験を行い、注意を促している。
プロのドライバーであれば特に、車体のメンテナンスだけでなく、タイヤのメンテナンスも忘れず定期的に行っていきたいものだ。
(画像はニュースリリースより)

住友ゴム工業株式会社ニュースリリース
http://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2016/参考資料:JAFニュースリリース
http://www.jaf.or.jp/profile/news/