5か国でグーグルマップに新機能
グーグルは、グーグルマップにUberなどライドシェアサービスの専用タブを加えることを発表した。対応国はブラジル・インド・イギリス・ドイツ・スペインの5か国で日本は対象外。
ライドシェアタブでより便利に
これまでグーグルマップアプリでは、目的地を指定するとそこに向かうまでの車・電車・徒歩の場合の行き方と所要時間が表示されていた。
これまでも検索結果にUberの配車情報は表示されていたが、今回の新機能により、車・電車・徒歩のタブに並んでライドシェアサービスの専用タブが追加されることになる。
ライドシェアサービス専用タブをタップすると、予想乗車料金やピックアップタイムが表示され、予約も行うことが可能。
新機能利用のためには、対象サービスのアプリを事前にインストールしておく必要があり、99Taxis(ブラジル)、Ola Cabs(インド)、Hailo(イギリス・スペイン)、Gett(イギリス)、mytaxi(ドイツ・スペイン)が対象サービスとなる。
この機能はモバイル端末でのみ利用可能で、まずはAndroid版のみで配布が開始される。サービスやグレードをユーザーが選択することも出来る。
(画像はイメージです)

Googleplay マップ
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