JAF「シニアドライバーズスクール」を開催
一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)京都支部は2016年4月23日、日本自動車工業会、全国日本安全協会と共同で、「シニアドライバーズスクール」を開催する。
自身の運転を振り返る、実践型講習会
同講習会ではシニアドライバー向けに、加齢による身体機能、車の特性を改めて理解するカリキュラムを盛り込んでいる。
正しい運転姿勢と車の死角、見通しの悪い交差点の通過方法などを説明するほか、走行コースに三角形のパイロンを置いて走行するパイロンスラローム、信号システムを使った反応ブレーキ、先進安全自動車など体験も行う。
シニアドライバーはベテランが多く、身体機能の衰えや反応の変化に気づかず、能力を過信してしまうと事故につながりやすい。自身の運転や癖、技術を振り返ることにより、今後の安全運転に活かすことができる。
申し込み概要
開催は4月23日土曜日、(一財)京都府交通安全協会自動車練習場で実施される。参加募集人数は20名で運転歴約30年以上のベテランドライバーが対象。任意保険加入済みの、3・5・7ナンバーの自家用乗用車で参加できることが条件だ。
申し込みは4月8日までにJAF京都支部 事業課へ、電話またはハガキに必要事項を記入し送付する。
(画像はプレスリリースより)

一般社団法人 日本自動車連盟のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000967.000010088.html