死角に猫がいる割合はこんなに!
日産自動車株式会社(日産自動車)では、同社のFacebookページやTwitterで、「#猫バンバンプロジェクト」という活動を実施しているが、このたびフォロワー等に呼び掛けて実態調査を行い、その取りまとめ結果を発表した。
2月22日、車のボンネットを手のひらで叩く(猫バンバン)ときに猫がいたかどうか、その結果をFacebookページなどのコメント欄に書いてもらったものを集計した。
それによれば、回答者数は208人で、猫バンバンしたときに猫がいたと答えたのは全体の14%(30人)。7人に1人が「猫がいた」と回答した。
また、猫がいた場所は、「車の下」14件、「タイヤのそば、上」8件、「ボンネット上」6件、「ボンネットの中」3件、「屋根の上」3件。車の下やボンネットの中、タイヤの周辺といった死角にいたとの回答が多い。
回答者の住まいを地域別に分けると、「北海道・東北地方」が10%、「関東・中部地方」16%、「近畿・中国地方」19%、「四国・九州地方」12%だった。
日産自動車の狙いは
同社では、#猫バンバンプロジェクトの専用ホームページを立ち上げている。それによれば、
寒くなると街の猫たちがエンジンルームやタイヤの間に入ってしまうことがあります。
気づかずにエンジンをかけてしまった…そんな悲しい事故を防ぐのが、猫バンバン。
猫も人も安心して過ごせる社会のために、日産はこのアクションを応援していきます。
(同社サイトより)
啓発活動推進のため、#猫バンバンのロゴやステッカー、ポスター用のデータをホームページから無料でダウンロード可能。

日産自動車公式Facebook
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