「新型プリウス」を対象とする『テレマティクスサービス』開始!
グローバル モビリティサービス (Global Mobility Service) 株式会社は、「新型プリウス」を対象とする『テレマティクスサービス』を2016年春にスタートする。
現在はテレマティクス事業者の会社から多数の問い合わせがあり、各社へのグローバル モビリティサービス製品提供も開始する。
「提供サービス機能(抜粋)」
リアルタイム位置情報通知、危険運転通知、速度超過通知、ジオフェンス機能(指定エリア侵入・逸脱通知)、盗難検出通知、運転レポート(日報・月報)etc. (引用元はGlobal Mobility Service株式会社 ニュースリリースより)
OBDポートを使用しないサービスとは
従来のおもなテレマティクスサービスは、車の故障診断の時にディーラーが利用する為の点検口になる「OBDポート」に機器を接続してサービスが提供されていたが、安全面での懸念が課題だった。
グローバル モビリティサービス株式会社は、同社独自開発による「車載IoTデバイス」の【MCCS mini】を使用して、OBDポートを用いない革新的なテレマティクスサービスを提供する。
同社が保有している「IoTプラットフォームシステム」による【情報解析アルゴリズム】の機能を利用することで、利用者が求めるテレマティクスサービスをOBDポート不要で提供できるようになった。
グローバル モビリティサービス株式会社はセキュリティーについて、安心を与えるサービスを通して利用者が不安なく活用できる車IoTサービスマーケットに役立ち、快適な「モビリティ社会」を実現していくという。
(画像はニュースリリースより)

Global Mobility Service 株式会社 ニュースリリース
http://www.global-mobility-service.com/news/