日本のスゴイ技術を高速道路の工事現場で発見！

西日本での高速道路事業を展開するNEXCO西日本では、現在工事中となる新名神高速道路をはじめとした、各高速道路で行われている生の建設現場を、親子で参加できる高速道路親子見学会を開催する。

過去に工事現場の見学会に参加した人達からは、「学校では教えてもらうことのできない体験ができた。」「日本の技術はすごいと思った。」など、多くの感想を受け好評を得ている。

募集する見学会は、3月28日から4月6日の期間に合計6ヶ所で開催される。期間前半の関西地区は「新名神高速道路」の各工事現場で開催され、募集人員は各25名となっている。後半の四国地区は、高松自動車道での工事現場の募集は各20名、徳島の車両見学会のみ30名となっている。

日程と各見学場所は、2016年3月28日に兵庫県川西市にある、川西インターチェンジ工事の川西トンネル工事現場、3月30日に京都府城陽市・京田辺市・八幡市の各地で行われる工事現場、4月4日には大阪府高槻市内の高槻インターチェンジ工事現場の3ヶ所が予定されている。

続く四国地区は「高松自動車道」で行われる4車線化の各工事現場で、4月5日は香川県さぬき市津田町の津田トンネル工事現場、4月5日は徳島県鳴門市大麻の大麻工事現場で行われる。

また同じく徳島では、4月6日に徳島高速道路事務所において、工事現場ではなく高速道路で維持管理に使われる様々な車両の、見学や乗車体験会が開催される。

なお各見学会の参加には3月13日までに事前申し込みが必要で、小学生以下の子供とその保護者の1組2名以上が申し込みの条件となっている。申込者が多数の場合は抽選にて決定され、当選者にはメールにて連絡が届くことになっている。

（画像はニュースリリースより）




西日本高速道路株式会社　ニュースリリース
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