社長ではなく、個人として
太陽交通は、1月15日に開催された「第56回交通安全国民運動中央大会」にて、同社の堀社長が、交通安全の推進に尽力した人を称えた交通栄誉章として「緑十字銀賞」を受賞したことを発表した。
なお、この大会は、東京都千代田区の日比谷公会堂にて、秋篠宮両殿下も出席し、開催。堀社長は、これまで、交通事故対策機構の講師や交通安全協会の会長などを熱心に努めたことから、交通安全に力を注いだ「個人」として表彰されたという。
表彰事例
堀社長は、昨年3月末までの8年間、運行管理者100名以上を前に、指導講習会の専任講師を務めたことから、同年7月、自動車事故対策の専門機関である、「自動車事故対策機構NASVA福岡主管支所」より、感謝状を贈呈された。
また、昨年11月、行橋市役所前で開催された、年末年始の防犯や交通事故を警戒する「年末年始特別警戒期間」の式典では、交通安全協会長として、事故防止に協力するよう、強く呼びかけた。
堀社長率いる太陽交通とは
太陽交通は、1926年、堀構内タクシーとして、フォード車5台で事業を開始。2013年時点では、従業員600名、車両数322台にのぼる企業に成長した。
同社は、旅客運送事業者として、地域住民のニーズに応えたいとし、今後も地域に根差した企業活動に取り組む方針である。
(画像はプレスリリースより)

太陽交通 プレスリリース
http://www.taiyo-koutu.co.jp/news/2016/0115/