美作岡山道路(勝央IC~勝央JCT)が供用開始
岡山県は、地域高規格道路・美作岡山道路(勝央インターチェンジから勝央ジャンクション間)を3月27日15時に供用開始することを発表した。延長区間は1.1キロメートル。
美作岡山道路は中国縦貫自動車道と接続し、全長約36キロメートルの自動車専用道路となる。
中国縦貫自動車道と接続へ
同区間は、勝田郡勝央町黒土から美作市上相地内に位置し、平成19年度より約40億の事業費を投じて建設が進められてきた。
同区間の供用開始により中国縦貫自動車道と接続し、沿線地域の活性化や周辺道路の渋滞緩和に貢献することを目指している。
既に熊山インターチェンジから佐伯インターチェンジ間、湯郷温泉インターチェンジから勝央インターチェンジ間の供用が行われており、現在も瀬戸ジャンクションから熊山インターチェンジ間約4キロメートル、佐伯インターチェンジから吉井インターチェンジ間約7キロメートルの工事が進められている最中だ。
同日、開通式典を開催
開通を記念した式典を、同日10時より執り行う。勝央文化ホールで記念式典、料金所付近ではテープカット・くす玉開披、パレードといった祝賀行事が催される予定。
(画像はプレスリリースより)

岡山県 プレスリリース
http://www.pref.okayama.jp/site/presssystem/457144.html