圏央鶴ヶ島インターチェンジで運用実験
東日本高速道路株式会社関東支社は、圏央鶴ヶ島インターチェンジにおいて料金所入り口ETCレーンの発進制御バー開放運用を試行することを発表した。運用実験の期間中、ETCレーンの発進制御バーは、開放されたままとなる。
運用実験の概要
試行箇所は、圏央道・圏央鶴ヶ島インターチェンジの入り口ETCレーンで、実施期間は1月26日(火)から3月25日(金)まで。出口ETCレーンは従来どおりの運用となる。
ETCエラーが起きた場合は後続車両などに十分注意をはらって安全を確認した後、レーンに設置されているインターフォンで係員に連絡する。出口料金所でETCレーンを利用出来なくなるので、係員がいる一般レーン・混在レーンへ進むことになる。
「ストレスのない賢い料金所の導入」を目指す
今回の運用実験は、昨年10月14火に国土交通省が発表した「圏央道でETCバーを開放する実験を開始します。~ストレスのない『賢い料金所』の導入~」を受けて実施される。
これまでにも圏央道・桶川北本インターチェンジや狭山日高インターチェンジで運用実験が行われている。
(画像はプレスリリースより)

東日本高速道路株式会社 プレスリリース
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