翌日に仕事があっても、終電を逃す人は3割に
住宅・不動産情報サイトを運営するオウチーノは12月21日、同社編集部が今月上旬に実施した「終電」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査の対象は20代、30代の社会人の男女773人。
調査によると、70.0%の社会人は、翌日に仕事があれば終電を逃さないことが分かった。しかしながら、翌日に仕事があっても終電を逃す人は30.0%となったほか、翌日に仕事がなければ終電を逃す人は16.6%との結果になった。
大人ならタクシーに乗ってでも帰宅したい
また、終電を逃した際に利用する手段および場所を尋ねたところ、「タクシーで帰る」が54.4%と最も多かった。次いで、「歩いて帰る」が17.5%、「漫画喫茶を利用する」が13.9%と続いた。
終電を逃した際にタクシーを利用する理由としては、大人であればタクシーを利用してでも家に帰りたい、という意見が見られた。
社会人としては翌日の仕事に影響を出さないことが基本となるが、そのためには、お金を払ってでもタクシーに乗って家に帰り、家で休んで疲れをしっかりとって翌日に備えたい、という考えが垣間見える結果となった。
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オウチーノ(プレスリリース)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000014097