JAFが危険予知トレーニング動画を公開
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)は、同社ホームページとYouTube公式アカウント上の『「実写版」危険予知トレーニング』に雪道編の動画を公開した。
雪道での危険を知り、回避する
動画は、車の運転中に起こる交通場面の危険を体験できるというもの。今回追加公開されたのは、「雪道市街地編」「雪道住宅街編」「雪道カーブ編」の3本。雪道での運転の際に危険性が高まるスリップ、スタック、落輪といった内容をテーマにしている。
動画を見ながら次の場面を予測したり、ヒントの解説、別の視点からの見え方などを伝える。
広まる危険予知トレーニング
危険予知トレーニングとは、運転中に出会うさまざまな場面において、事故の原因となりえる危険要因を予測し、的確に回避する習慣を身につけるための訓練だ。実際に起こった事故やヒヤリ・ハットの事例を基に、イラストや映像などを用いて、安全教育が行われている。
JAFではYouTube公式アカウントを2009年に開始以来、総再生回数は300万回を超えている。今後も、交通安全に役立つ動画の公開を予定しているという。
(画像はプレスリリースより)

JAF プレスリリース
http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2015_44.htm