新東名(愛知県)開通効果検討会議サイトを開設
中日本高速道路株式会社名古屋支社は、「新東名(愛知県)開通効果検討会議」のウェブサイトを開設した。
同サイトは、愛知県及び沿線の浜松市・岡崎市・豊川市・ 豊田市・新城市と協同で開設したもので、新東名高速道路(愛知県区間)の開通効果の調査検討や情報発信、今後は交通状況の報告などを行う。
ウェブサイトでは、開通効果などを伝える
現在、沿線市町からのビデオメッセージ、開通効果、広報資料新東名(愛知県)開通効果検討会議の紹介といった情報がウェブサイトに掲載されている。
2015年10月に実施された調査結果では、開通を期待する声は約75%で、特に東名高速(愛知県区間)の渋滞緩和や移動時間の短縮が期待されている。
2月開通予定の新東名高速道路
新東名高速道路・浜松いなさジャンクションから豊田東ジャンクション区間は、2016年2月13日に開通が予定されている。
御殿場から浜松いなさまでの静岡県区間約145キロメートルは2012年4月に既に開通しており、愛知県区間約55キロメートルの開通により、神奈川県区間と合わせて海老名南から豊田東までが結ばれることとなる。

新東名(愛知県)開通効果検討会議
http://www.cbr.mlit.go.jp/road/shintomei/index.html